口腔外科
親知らずと外科処置
外科処置は、必要な場合にのみ行います。処置の前に、なぜ必要なのか、何が起こるのか、術後どうなるのかをご説明します。
診療とご相談はドイツ語または英語で行っております。日本語の説明資料をご用意し、ご希望に応じて通訳のお手配も承ります。
抜くべきか、残すべきか。
「予防的にすべて抜く、という方針は取りません。」
親知らずは、すべての方で問題になるわけではありません。正しく生え、清掃でき、噛み合わせに問題がなければ、残して構いません。
抜歯を検討するのは、繰り返し炎症を起こす、清掃が届かずむし歯になっている、隣の歯を押している、あるいは埋まったまま周囲に影響が出ている場合です。レントゲンと診察のうえで判断します。
骨造成は、インプラントに必要な骨が足りない場合に行います。ご自身の骨、または生体材料を用います。どの方法が適するかは、不足している量と部位によります。
外科処置について。
判断
必要なときだけ
症状がなく、清掃できていれば、親知らずを予防的に抜くことはお勧めしません。
麻酔
局所麻酔が基本です
ほとんどの処置は局所麻酔で行えます。ご不安が強い場合は方法をご相談します。
術後
数日は腫れます
腫れと違和感は通常の反応です。冷却、痛み止め、注意事項を書面でお渡しします。
仕事
翌日を空けてください
処置の内容によります。翌日を予定のない日にしておくことをお勧めします。
連絡先
夜間の連絡方法もお伝えします
術後に強い症状が出た場合の対応先を、必ずお伝えしてからお帰りいただきます。
保険
医学的に必要な処置は対象
医学的な適応がある抜歯や外科処置は、公的医療保険の給付対象です。
治療の流れ
診察から、抜糸まで。
術後の指示は口頭だけでなく、書面でお渡しします。
診察とレントゲン
歯の位置、根の形、神経との距離を確認します。必要に応じて3D 撮影を行います。
ご説明
処置の内容、所要時間、術後の経過、起こりうることをご説明します。ご質問にお答えします。
処置
局所麻酔のもとで行います。処置中も声をかけながら進めます。
術後のご説明
冷却、食事、口腔清掃、痛み止めの使い方を書面でお渡しします。
経過確認
必要に応じて数日後にご来院いただき、治癒を確認します。
抜糸
縫合した場合は、約1週間後に抜糸します。
費用について
医学的な適応の有無によります。
費用は所見と選択される方法によって異なります。治療を始める前に、項目ごとに記載した治療・費用計画書(Heil- und Kostenplan)をお渡しし、保険でまかなわれる部分と自己負担になる部分をご説明いたします。書面をご確認いただく前に治療を始めることはございません。
費用とお支払いについて →よくあるご質問
親知らずは必ず抜くべきですか。
いいえ。正しく生えていて、清掃でき、症状がなければ、残して構いません。予防的にすべて抜くという方針は取っておりません。レントゲンと診察のうえで、必要性を判断します。
抜歯は痛いですか。
処置は局所麻酔のもとで行いますので、処置中の痛みはありません。術後は数日、腫れや痛みが出ることがあります。痛み止めをお渡しし、対処法をご説明します。
術後、どのくらい休むべきですか。
処置の内容によりますが、翌日は予定を入れないことをお勧めします。強い運動、飲酒、喫煙は数日お控えください。
全身麻酔でお願いできますか。
ほとんどの処置は局所麻酔で対応できます。ご不安が強い場合は、方法についてご相談のうえ、必要に応じて適切な体制のある施設をご紹介することもあります。
骨造成は必ず必要ですか。
インプラントに必要な骨が足りない場合に検討します。3D 撮影で骨の量を確認したうえで、必要性と方法をご説明します。不要であれば行いません。
術後に強い痛みや腫れが出たらどうすればよいですか。
必ずご連絡ください。診療時間内は 0211 570025、夜間・休日は歯科救急センター 0211 157 60 900 です。お帰りの際に、対応先を書面でお渡しします。
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