インプラント
歯科インプラント
インプラントは、健康な隣の歯を削ることなく、失った歯を補います。1本の欠損から顎全体の再建まで、正確に、そして個別に計画いたします。
診療とご相談はドイツ語または英語で行っております。日本語の説明資料をご用意し、ご希望に応じて通訳のお手配も承ります。
なぜインプラントなのか。
「置き換えるのは失われた歯だけです。健康な歯には手をつけません。」
ブリッジは、両隣の健康な歯を削って支えにします。インプラントは顎の骨に直接支えを求めるため、隣の歯は残ります。
インプラントは人工の歯根です。チタン製のねじを顎の骨に埋入し、数か月かけて骨と結合させ、その上にクラウン、ブリッジ、または固定式の義歯を装着します。
当院では Straumann のシステムを用いております。長年にわたり科学的な根拠が蓄積され、部品の記録が確かで、数年後の修理や交換にも対応できることが理由です。
判断の前に知っておいていただきたいこと。
適応
骨の状態が条件になります
骨の幅と高さが十分であれば、そのまま埋入できます。不足している場合は骨造成を併せて計画します。3D 撮影で事前に判断いたします。
期間
通常3か月から6か月
埋入から最終的な歯の装着までの期間です。治癒を待つ間は、見た目を損なわない仮の歯をお入れします。
手術
局所麻酔で行います
1本の埋入は多くの場合30分から60分程度です。全身麻酔は必要ありません。ご希望があれば負担を軽くする方法をご相談します。
持続性
手入れが結果を左右します
インプラント周囲の炎症は、失敗のもっとも多い原因です。定期的な検診とクリーニングを前提としてお考えください。
喫煙
正直に申し上げます
喫煙は治癒を妨げ、失敗の確率を高めます。禁煙をお願いするのではなく、ご自身の条件で何が見込めるかをお伝えします。
保険
公的保険は一部のみ
公的医療保険では、インプラント自体は原則として給付対象外です。上部構造には定額補助が出ます。追加保険の内容は個別に確認いたします。
治療の流れ
ご相談から、固定式の歯まで。
すべての手順を事前にご説明します。書面をご確認いただく前に治療を始めることはございません。
ご相談と検査
お話をうかがい、口腔内を診察し、3D 撮影を行います。骨の状態、隣の歯、噛み合わせを確認します。
計画と費用の書面
デジタルで埋入位置を計画し、項目ごとに記載した治療・費用計画書をお渡しします。ご検討の時間をお取りください。
埋入手術
局所麻酔のもと、計画どおりの位置に埋入します。多くの場合、当日のうちにご帰宅いただけます。
治癒期間
骨とインプラントが結合するまで3か月から6か月。この間は仮の歯でお過ごしいただきます。
最終的な歯の装着
スキャンを行い、歯科技工士が上部構造を製作します。色と形をご確認いただいてから装着します。
アフターケア
装着後の検診間隔を決めます。インプラントをお持ちの方は、通常より短い間隔をお勧めしております。
費用について
費用は、骨の状態と上部構造で決まります。
費用は所見と選択される方法によって異なります。治療を始める前に、項目ごとに記載した治療・費用計画書(Heil- und Kostenplan)をお渡しし、保険でまかなわれる部分と自己負担になる部分をご説明いたします。書面をご確認いただく前に治療を始めることはございません。
費用とお支払いについて →よくあるご質問
インプラントは痛みますか。
手術は局所麻酔のもとで行いますので、処置中の痛みはありません。術後は数日、腫れや違和感が出ることがあります。痛み止めをお渡しし、必要な場合の連絡先もお伝えします。
費用はいくらかかりますか。
所見、必要な骨造成の有無、上部構造の種類によって異なります。治療開始前に、項目ごとに記載した治療・費用計画書をお渡しします。書面をご確認いただく前に治療を始めることはございません。
公的医療保険はインプラントをカバーしますか。
原則として、インプラント自体は公的医療保険の給付対象外です。上部構造(クラウンなど)には定額補助が出ます。追加保険にご加入の場合は、契約内容を一緒に確認いたします。
骨が足りないと言われました。それでも可能ですか。
多くの場合は可能です。骨造成を併せて計画します。3D 撮影で骨の量を確認したうえで、何が現実的かをお伝えします。
インプラントはどのくらいもちますか。
年数を保証することはできません。国際的な研究では10年後の生存率が高い水準で報告されていますが、実際の結果は口腔清掃、定期検診、喫煙の有無、全身の状態に左右されます。
日本語で対応していただけますか。
診療とご相談はドイツ語または英語で行っております。日本語の説明資料をご用意し、ご希望に応じて通訳のお手配も承ります。お問い合わせは日本語の文面でお送りいただけます。
関連するご案内