患者様向け情報
子どもの初めての歯科受診
最初の受診は、治療のためではありません。慣れるためです。何もせずに帰る日があってよいと考えています。
診療とご相談はドイツ語または英語で行っております。日本語の説明資料をご用意し、ご希望に応じて通訳のお手配も承ります。
最初の一回は、見学です。
「最初の受診で泣かせないことが、その後の十年を左右します。」
最初の歯が生えたら、一度お連れください。目的は診察というより、場所と人に慣れることです。診療台に座ってみる、器具を見てみる、それだけで十分な回です。
親御様の不安は、お子様に伝わります。「痛くないよ」と繰り返すより、「見てもらうだけだよ」と伝えるほうが有効です。「痛い」「怖い」「注射」という言葉は、できれば使わないでください。
ドイツでは、公的医療保険による小児の定期検診が定められています。年齢に応じた検診とフッ化物塗布が対象になります。受付でご説明します。
年齢ごとの目安。
最初の受診
最初の歯が生えたら
1歳前後が目安です。早く始めるほど、歯科が「普通の場所」になります。
最初の回
何もしないことがあります
座ってみる、口を開けてみるだけの回があってよいと考えています。無理に押さえることはしません。
検診
公的保険の対象です
年齢に応じた小児検診が定められています。受付でご説明します。
フッ化物
塗布を行います
年齢に応じてフッ化物を塗布し、歯を強くします。
言葉
「痛い」を使わないでください
ご家庭での言葉選びが影響します。「見てもらうだけ」とお伝えください。
親御様の同席
ご一緒にどうぞ
診療室にご同席いただけます。お子様が安心する形をお選びください。
治療の流れ
初めての回の流れ。
その日にできたところまでで構いません。
ご予約
お子様が機嫌のよい時間帯をお選びください。午前中が向く場合が多いです。
待合室
急がずにお待ちください。他の患者様の出入りを見ることも慣れの一部です。
ご挨拶
まず話しかけます。器具はまだ使いません。
座ってみる
診療台に座ってみます。上下に動かしてみることもあります。
見せてもらう
口を開けて見せてもらいます。できなければ、その日はそこまでです。
次回の約束
できたことを一緒に確認し、次回のご予約をお取りします。
費用について
小児検診の費用について。
費用は所見と選択される方法によって異なります。治療を始める前に、項目ごとに記載した治療・費用計画書(Heil- und Kostenplan)をお渡しし、保険でまかなわれる部分と自己負担になる部分をご説明いたします。書面をご確認いただく前に治療を始めることはございません。
費用とお支払いについて →よくあるご質問
何歳から連れて行くべきですか。
最初の歯が生えたら一度お連れください。1歳前後が目安です。早い時期から「普通に行く場所」にしておくと、後の受診が楽になります。
最初から治療してもらえますか。
急を要する場合を除き、最初は慣れることを優先します。無理に処置を行うと、その後の受診が難しくなることがあります。
子どもが泣いてしまったらどうしますか。
無理に続けません。押さえて処置することは、緊急の場合を除いていたしません。その日はできたところまでとし、次回に進めます。
親は診療室に入れますか。
入っていただけます。お子様が安心する形をお選びください。年齢が上がると、一人のほうが落ち着く場合もあります。
家で何を準備すればよいですか。
「痛い」「怖い」「注射」という言葉は避けてください。「お口を見てもらうだけ」とお伝えいただくのが有効です。ご自身の歯科への不安を口にしないこともお願いします。
公的医療保険はカバーしますか。
年齢に応じた小児の定期検診とフッ化物塗布は給付対象です。詳細は受付でご説明します。
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