患者様向け情報

親知らずの抜歯 — 必要な場合とは。

親知らずは必ず抜かなければならないわけではありません。判断の根拠は常にレントゲンであり、年齢ではありません。

親知らず口腔外科術後のケア
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診療とご相談はドイツ語または英語で行っております。日本語の説明資料をご用意し、ご希望に応じて通訳のお手配も承ります。

位置とスペースがすべてです。

「判断の根拠は常にレントゲンです。年齢ではありません。」

親知らずが完全に生え、歯列に収まり、対する歯としっかり噛み合い、普通に歯みがきできるなら、抜く理由はありません。所見のない予防的な抜歯は、今日では標準的な対応ではありません。

一方、スペースが不足して一部が骨や粘膜の下にとどまる場合は清掃ができず、炎症を繰り返します。近くの歯を傷めたり、静かに大きくなる嚙のうができることもあります。

抜歯がすすめられる場合。

スペース不足

十分に生えてこない

骨や粘膜の下にとどまり、清掃できない状態です。

繰り返す炎症

歯ぐきの袋が腫れる

痛みと腫れを伴って何度も炎症を起こします。

むし歯

隣の歯にも及ぶ

親知らず自体や、隣の歯の届きにくい面にできます。

隣接歯への圧迫・のう胞

静かに広がることも

位置の悪い歯が根を傷めたり、のう胞を形成することがあります。

矯正治療の前

スペースを確保します

計画された歯の移動のために必要な場合があります。

残せる場合

問題なく生えていれば

定期的な確認を続けながら経過を見ます。

処置の流れ

処置と術後のケア。

神経の位置や上顎洞との近さは事前にレントゲンで計画します。

01

画像診断と計画

位置、神経、上顎洞との関係を確認します。

02

局所麻酔・抜歯

位置の悪い歯は分割して周囲組織への負担を減らします。

03

縫合

処置の時間は思われているより短いことが多いです。

04

24時間の冷却

外側から間隔をおいて冷やします。

05

当日の注意

うがい・吸う・ストローの使用は避けます。血のかたまりを保つためです。

06

数日間の生活

運動・サウナ・飲酒・喫煙は数日避けます。柔らかく冷たい食事を。

費用について

診察と処置の費用について。

医学的な必要性があれば法定保険の対象です。鎮静法や三次元画像診断などの追加処置は自己負担となる場合があり、事前に費用計画でご説明します。

費用とお支払いについて →

よくあるご質問

4本まとめて抜くのと、1本ずつではどちらが良いですか。

どちらも可能です。片側ずつなら咬む機能を保てて負担を分けられ、4本同時なら休む期間を一度にまとめられます。所見とご事情によって決めます。

生活への影響はどのくらい続きますか。

問題のない場合は2〜3日、位置が悪い歯ではやや長めです。静かな週末や休みが取れる時期に予約することをお勧めします。

ドイツの保険は抜歯を対象としますか。

医学的な必要性があれば対象です。鎮静法や三次元画像診断などの追加処置は自己負担となる場合があり、事前にご説明します。

親知らずは前歯を押して歯並びを乱しますか。

長くそう考えられてきましたが、明確な根拠はありません。現在ではそれだけを理由に抜歯を勧めることはありません。

関連するご案内

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まず位置を確認しましょう。

診断のないご提案はいたしません。ご相談では現状を拝見し、選択肢をご説明します。