患者様向け情報

歯のトラブル — 今すぐできること

症状によって、緊急度は大きく違います。すぐに受診すべきものと、翌日で問題ないものを分けてご説明します。

応急処置夜間・休日歯が折れた詰め物が取れた
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診療とご相談はドイツ語または英語で行っております。日本語の説明資料をご用意し、ご希望に応じて通訳のお手配も承ります。

まず、緊急度を見分けてください。

「発熱をともなう腫れだけは、待たないでください。」

歯のトラブルのうち、本当に急を要するのは限られています。強い痛み、顔の腫れ、外傷による歯の脱落、止まらない出血です。これらは当日の対応が必要です。

一方、かぶせ物や詰め物が取れた、歯が少し欠けたという場合は、痛みがなければ通常の診療時間内で足ります。慌てて接着剤で戻さないでください。

ただし、発熱をともなう顔の腫れ、口が開かない、飲み込みにくい、息苦しいという症状がある場合は、歯科ではなく病院の救急外来を直接受診してください。

症状別の対処。

かぶせ物が取れた

保管して、接着しないで

取れたものを保管し、乾かさずお持ちください。市販の接着剤で戻すと、再装着できなくなります。

詰め物が外れた

痛みがなければ緊急ではありません

硬いものと甘いものを避け、通常の診療時間内にご予約ください。

歯が欠けた

破片をお持ちください

欠けた部分があれば、生理食塩水か牛乳に入れてご持参ください。乾燥させないでください。

歯が抜けた

30分以内が勝負です

歯冠を持ち、根に触れず、拭かずに、歯牙保存液、なければ冷たい牛乳に入れてすぐご連絡ください。水道水で洗わないでください。乳歯は再植いたしません(永久歯を傷めるおそれ)。

出血が止まらない

20分間圧迫します

清潔なガーゼをしっかり噛んで圧迫してください。止まらなければご連絡ください。

顔が腫れた

発熱があれば救急外来へ

発熱、開口障害、嚥下困難、呼吸のしづらさがあれば、病院の救急外来を直接受診してください。

治療の流れ

連絡先の使い分け。

迷ったら、まずお電話ください。緊急度を一緒に判断します。

01

診療時間内

0211 570025 へ。急を要する症状のために毎日お時間を確保しております。

02

夜間・週末・祝日

歯科救急センター 0211 157 60 900、Florastraße 36(EVK 病院内)、40217 Düsseldorf。予約不要です。

03

重い症状

発熱をともなう腫れ、開口障害、嚥下困難、呼吸困難があれば、病院の救急外来へ直接。

04

応急処置

まず痛みと感染を抑えることを優先します。根本的な治療は日を改めて行います。

05

原因の説明

なぜ起きたのか、次に何が必要かをご説明します。

06

再診

応急処置の後、根本治療のご予約をお取りします。

費用について

応急処置の費用について。

費用は所見と選択される方法によって異なります。治療を始める前に、項目ごとに記載した治療・費用計画書(Heil- und Kostenplan)をお渡しし、保険でまかなわれる部分と自己負担になる部分をご説明いたします。書面をご確認いただく前に治療を始めることはございません。

費用とお支払いについて →

よくあるご質問

取れたかぶせ物を自分で接着してよいですか。

いいえ。市販の接着剤を使うと、歯科用の接着ができなくなり、作り直しが必要になることがあります。取れたものは乾かさずに保管し、そのままお持ちください。

詰め物が外れました。急いで受診すべきですか。

痛みがなければ緊急ではありません。硬いものと甘いものを避け、通常の診療時間内にご予約ください。ただし、放置すると内部でむし歯が進むことがありますので、先延ばしにしないでください。

歯が欠けました。破片はどうすればよいですか。

生理食塩水か牛乳に入れてお持ちください。乾燥させると使えなくなります。前歯の場合、破片を接着できることがあります。

転んで歯が抜けました。

歯冠(見える部分)を持ち、根には触れないでください。拭いたり水道水で洗ったりせず、歯牙保存液、なければ冷たい牛乳に入れて、すぐにご連絡ください。30分以内であれば再植できる可能性があります。ただし乳歯は再植いたしません。下で育っている永久歯を傷めるおそれがあるためです。乳歯の場合も、当日ご来院ください。

痛み止めは何を飲めばよいですか。

市販の解熱鎮痛薬を、添付文書の用法・用量に従ってご使用ください。空腹時は避けてください。アセチルサリチル酸(アスピリン)を含む薬は、できるだけお控えください。血が止まりにくくなり、とくに抜歯後の出血が長引くことがあります。ただし、心臓などのために医師から処方されている場合は、ご自身の判断で中止しないでください。その旨をお知らせいただければ、治療の進め方を合わせます。持病や常用薬がある場合は薬局または医師にご確認ください。歯ぐきに直接塗ったり、患部に錠剤を当てたりしないでください。

救急で日本語対応はありますか。

ございません。歯科救急センターの対応もドイツ語が基本です。可能であれば、英語またはドイツ語を話せる方にご同行いただくことをお勧めします。

関連するご案内

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まずは、お話をうかがうことから。

診断のないご提案はいたしません。ご相談では現状を拝見し、選択肢と、それぞれの利点・欠点をご説明します。